Photo 404

Title is “ sunset glow ”
今年になって、僕にとっては二度目の凄いサンセットに出会えた。
僕がバリ島に行ってる間、この街で最高のサンセットになったみたいだけど、
当然バリにいた僕はそれを見ることが出来なかった。
日中は雨こそ降らなかったものの、空は梅雨の雲で覆われていた。
17:00 ぐらいかな。
ふと窓を見ると、ひょっとして・・・ な感じに。
そのまま機材と身支度を整えて海へ。
ちょっとだけ波打ち際で待ってると、サンセットショーが始まりだした。




サンセットショーの開演は、まず金色の情景から始まるんだ。
そして雲たちは沈んだ太陽に焼かれて、その色を金色から徐々に赤へと変わっていく。


太陽の光から遠いところから、金色から赤へと色を変えていく。
そして、赤く焼かれていく最高のステージが始まっていく。




太陽が沈み、雲が金色に色を変えて始まるサンセットショー。
皆さんご存知のように、そのショーの時間はあっという間に終わっていく。
今年の夏が始まる前に、夏の相棒、白杭と共にこんなショーが見れたことがたまらなく嬉しい。
こんなサンセットショーは年間通してどの位お目にかかれるのか。
むろん、その年によって様々。
今回のサンセットショーは個人的に立ち会って見た中では、歴代トップ 5 に入るものだった。
今年の夏は。
どれくらいのショーをここの空は見せてくれるのだろう。

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Photo 403

Title is “ 砂まじりの茅ヶ崎 ”
ハッセルのファインダーから眺める茅ヶ崎からの空。
遠くに僕の住む街が見える。
茅ヶ崎の地に立って僕の住む街を眺めた。
そして、それをフィルムに焼きつけた。
37年前の今日、茅ヶ崎出身の青年がこう歌った。
砂まじりの茅ヶ崎
人も波も消えて
と。
テレビの歌謡番組でこの歌を初めて聴いた時、
となりにいた叔父にこう尋ねた。
“ チガサキ ” って、あの茅ヶ崎のこと?
“ 茅ヶ崎 ”って歌ってるからそうなんだろうな。
へー
あの茅ヶ崎を歌にしてるんだぁ
これが少年だった僕の初めて聴いたサザンオールスターズの印象だった。
早口で何を歌ってるのか、その半分も分からなかった。
でも、ところどころに僕の住む街の地名が出ていた。
江ノ島が見えてきた
俺の家も近い
今でもどこかに出掛けた帰り道、江ノ島が見えるとこのフレーズが口をつく。
それからというもの、ことあるごとに茅ヶ崎出身の青年が作った歌たちが、僕の周りでいつも流れていた。
青年達のバンドが37年という時間が流れて、いいオジサンたちのバンドになった。
歌ってる歌詞の半分も聴き取れなかった少年も、今やいいオッサンになった。
そんなこんなの関係が37年も続いている。
一方的だけどね。
冒頭に書いた歌詞の歌がこの世に出て、今日で37年。
冒頭に書いた歌詞の歌を初めて聴いて、今日で37年。
時間が流れたね。
あなたが歌う歌詞の半分も聴き取れなかった少年が大人になって、
あなたが生まれた街の情景をフィルムに焼き付けた。
そんな写真をあなたがデビューした記念日にブログにアップするなんて想像もつかないでしょ。
今日、こんな記事がブログにアップされてるなんて、あなたは知るよしもないでしょう。
これからも頑張ってくださいね。
桑田さん。

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Photo 402

Title is “ 七里ヶ浜 ”
ハッセルブラッドという中判カメラ。
6cm × 6cm という正方形の 12枚撮りのフィルムをマガジンに装填して撮影する。
絞りとシャッタースピードはもちろんマニュアル。
ピントもマニュアル。
つまり、全部自分で決めるのだ。
「 全部、自分で決める 」
これが上手く決まった時、写真が撮れる。
もっと言うなら、頭に思い浮かべた通りの写真が撮れる。
稀だけど。w
下手こくと、フィルム一本丸々真っ暗。
もしくは真っ白。
普通に撮れただけで嬉しくなるという、変な遊び。www
カメラ屋さんに行って、フィルムを現像に出す。
後日、受け取りに行く。
毎回のことだが、特に思い入れのある撮影したフィルムを受け取る際は、
深呼吸して、心で合掌するくらいの思いで仕上がったフィルムを見る。
ジャカジャンッ!(封筒からフィルムを出す時って、なぜかこんな効果音)
よっしゃ!!!!!!
or
ガーーーーーーン・・・
もしくは
ふーーーーーーん・・・
もしくは
あっ、そ。
↑
0.5 : 9.5 の比率。
0.5 : 9.5 の比率の、9.5 の時の現像代を出す時のやるせなさ、切なさと言ったらもう・・・
これは。
やった人じゃないと分からない。
この記事をご覧になって、うんうんと同意して下さった方。
「 同志 」 と呼ばせて下さい。www
そして。
このハッセルブラッドのシャッター音で、どんぶりメシがかるく二膳はイケる。
このことにも、うんうんと同意して下さる方。
両手で包み込むように握手して、同志と呼ばせて下さい。
しっかし。
うまくいかねーなー
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Photo 401

Title is “ face ”
波の顔。
肉眼で見える波の顔とは違う、
スローシャッターが写しだした
もうひとつの波の顔。
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Celebrate ! 400th Photos.

Title is “ after storm. ”
まったくもって個人的なことなのですが。
今回の海写真で当ブログ 400 枚目の掲載になります。^^
このブログを始めたのが、2011年の9月。
年数で言ったらもう 4 年も経つのですね。
そろそろ 400 枚目だなぁって気づきはじめた時、
どんな写真を掲載しようかと考えてました。
本来ならば、いつも通りカメラを持って海へ行き、
その中で撮れた写真を掲載するつもりでしたが。
そだっ!
今まで一度も発表してなかった銀塩写真をアップしよう!
と、こう思ったのです。
銀塩写真。
今ではすっかりデジタルにその座を追われて、
すっかり影の薄いフィルムでの撮影。
デジタルにはデジタルの良さや利便性があります。
フィルムにはフィルムの良さがあると思ってます。
個人的にコソコソと楽しんでいた、フィルムでの撮影。
これを機に、これからはアップしていこうと思います。^^
1974年製の HASSEL BLAD 500CM というカメラに、
Carl Zeiss Planer 80mm f/2.8 というレンズの組み合わせ。
そんな機材で撮影した海写真もこれからは皆さんにご覧頂きたいと思います。

↑
これがそのカメラです。^^
僕にとってこのカメラは、フィルムであるが故にとても一喜一憂させてくれるハラハラ・ドキドキな相棒です。
6cm × 6cm というブローニー判 (中判とも言いますね。) が写し撮ったこの街の情景。
これからも変わらずにご覧頂けたら幸いです。
そんな訳で 400 枚目の海写真は、
僕とほぼ同年代のオッサンカメラが写し撮った、辻堂からの情景でした。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!!!
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Photo 399

Title is “ 神々の島 バリ Part 7 ”
7回に渡ってお送りした、バリの写真記事。
今回でいよいよ最終回となりました。
僕個人の旅行記みたいな写真記事を毎回ご覧下さり、本当にありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
m(_ _)m
さて!
最終回の今回は。
クタ・ビーチからのサンセットの情景をお送りしたいと思います。^^
いつも湘南でサンセットには特に力を入れて撮影している僕にとって、
バリ島での撮影トリップ最大の楽しみは、何と言ってもバリ島の独特なサンセットを撮影すること。
しかし。
前回の記事でも書きましたが、バリ島滞在中は全日ともサンセットは大ハズレ!!!
日頃の行い????
バリの神々に嫌われた????
違う意味で溜息ばかりが零れてしまう、ガッカリなサンセットでした。。。
バリ島滞在最終日。
空港に戻るギリギリの時間まで、クタ・ビーチにてサンセットを撮ろうと決意。
こうなれば執念です。www
陽が落ちたクタ・ビーチは、冒頭に載せた感じのサンセットです。
ここでもう一度、貼り付けますね。

↑
こんな感じです。
何となく期待が持てそうな雰囲気に・・・・
いやいや、毎回、こっからなぜか大ハズレモードに突入したバリの空。
これぽっちも安心出来ません。(>_<)
段々と祈る思いになってきます。
バリの神様方っ!
どうかお願いだから、綺麗なサンセットを見せてちょうだいな!
次はもういつ来られるのか分からないのだから!
(ToT)

↑
そんな、どこか自分勝手な感じも否めない祈りをバリの神々が聞いて下さるのか。
湘南だって、何日も何日も通い詰めて、ようやく見られる綺麗なサンセット。
いくらバリ島とは言え、そんな簡単に綺麗なサンセットが見られるほど甘くはありません。
と、言いながら・・・
バリ島の神々が慌ててサンセットの準備をしてくれたのか、上空には期待感満載の雲がっ!!
お願いします!!!
お願いします!!!
お願いしますーーーーっ!!!!
もう空港に向かわなければならないんです!!!
このまま、ドラマティックなサンセットにして下されぇぇぇぇ!!!
(ToT)
ったく。。。
仕方ねーなー
ほらよ。
バリの神々は僕の願いを叶えてくれたのです!!!!
それが、これっ!!!!



↑
焼けたっ!!!
綺麗な赤に焼けてくれたっ!!!
ありがとう、バリの神様方っ!!!
本当にありがとう!!!!
最終日のギリギリの土壇場な中で、
バリの神々は僕の願いをきいてくれたのです!!!
綺麗だなぁ~
バリの赤い夕焼けも綺麗だなぁ~
湘南の夕焼けも綺麗だけど、
こんな最終日にやっと見れただけあって、その美しさは格別です。
ありがとう!!!
ありがとう!!!
ホントにありがとう!!!
トゥリマカシーーーーーーーーーーーッ!!!!
自然が織りなす情景は、人間の思い、願いだけではどうにもなりません。
ガイドブックには必ずと言っていいほど掲載される、バリ島の美しいサンセット。
きっと湘南に比べて、大気や諸々の条件がよくてそのチャンスは多いのかも知れません。
でも僕は一度もこれぞバリっ!なサンセットを滞在中は見られませんでしたし、
湘南での経験から半ば諦めていたのも事実。
でも、ホントに土壇場ギリギリのタイミングでこんな情景が見れたことは本当に嬉しく、
感動すらしちゃいました。。。
よう、オッサン。
これでええか?
ま、いつ来れるか分からないなんて言わずによ、
しっかり頑張って、また来いよ。
ハイ!神様方っ!
是非ぜひ、またお邪魔しに参ります!!!
今回の旅で、多くの刺激をバリ島から頂きました。
そして、沢山の友人も出来ました。
今回の旅を最高のものにしてくれた、現地ガイドのマデさん・ワヤンさん。
そんなガイドを僕に紹介してくれた、湘南のサーファー、三浦さん。
現地で楽しい時間を過ごさせて頂いた、湘南のみなさん。
本当に本当に、ありがとうございました!!
「 袖振れあうも 多生の縁 」
という言葉を帰りのフライトの飛行機でしみじみと感じました。
このバリ島で出会った方々。
偶然的な、たまたま的な感じで出会ったように感じますが。
実は遠い昔、僕らが生まれてくる前からどこかで
ご縁を結んでいたのかなと思えるような沢山のエピソードがありました。
それが、今回のバリ島旅行で再会したのかなって。
バリ島に限らず、僕が生きている間、どこにいようとも、ちょっとの出会いですら、
遠い昔からご縁を結んでいたように感じます。
「 袖振れあうも 多生の縁 」
それを強く実感した、バリ島の旅行でした。
時計の針は、シンデレラよろしく、帰りの時刻を示してます。
後ろ髪をひかれる思いで、クタ・ビーチを後にしました。
何度言っても言いつくせぬ言葉、ありがとう。
本当に最高の旅でした。
ありがとう、バリ島。
ありがとう、バリの神々様。
また来ますね。
心から、
terima kasih
ありがとう
バリ島旅行記、最後までご覧下さり、本当にありがとうございました。
次回から、いつもの湘南での海写真ブログへと戻ります。
ご覧頂いた皆様にも心から御礼を。
terima kasih
トゥリマカシー
ありがとう。
2015年 6月20日 片瀬海岸の自宅にて 近藤純一

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Photo 398

Title is “ 神々の島 バリ Part 6 ”
今夜もバリ島の写真で記事を更新します。
6回目となる今日は、ウブドから一転して Serangan beach (スランガンビーチ)へとやって来ました。
ここはサーフィンのメジャーポイントとして有名な場所です。^^
クタ・ビーチの反対側みたいな場所でしょうか。
このビーチには頻繁に訪れるサーファーさんの為に、日本でいう海の家が10軒(だったかな?)ほど建ち並んでいます。



海の家と言っても、日本のそれとは趣きがだいぶ違いますね。
とは言っても軽食あり、簡易的なシャワー(手桶で水を浴びる)、ビーチベッド等々の用意をみると、
日本の海の家と似たようなものです。
ただし。
相当しつこい物売りオバーチャンも常備されています。www
きっぱりと 「 いらねーつってんべ!! 」 と可哀そうだけど、
このぐらいの勢いで断らないと引き下がりません。(^^;

↑
僕がバリに到着する前日が波の大きさがピークだったらしく、
日を追う毎にサイズが落ちている状況。
とは言え、この日のセットで “ 頭・半 ( 7 ft ) ” は余裕であります。(^^;

↑
オージーのサーファーガール。
すっごい小柄な可愛い子なのに、この日最大のオバケセットのダブルを
普通に乗りこなしているのにはただただビックリ。
すげーーーーーーっ!
かっけーーーーーっ!





湘南もサーフィンが盛んな土地で、サーファーさんを被写体によく撮影します。
ここを初めて訪れた僕にとって、スランガンビーチは湘南とは違う雰囲気、
そして新鮮さが加味されて、何を撮っても楽しいのです。
ちょっとしたところも雰囲気よく撮れるのです。^^

バリに来て凄く感じたことは、太陽の日差しがとても強いということ。
湘南で感じる日差しのジリジリ感がかわいく感じます。
赤道の近くですから、当然です。^^
ホテルに帰ってシャワーを浴びると、タンクトップから露出した肌がヒリヒリとしました。
これでも日本で日焼けしてる方なのですが。(^^;
今回のバリ島での写真記事をアップしていて、
第2回目の記事もサーフィンポイントの写真を掲載しました。 ※ここをクリックすると、その記事が見れます。
その場所はとてもバリ島の雰囲気を醸し出しているポイントでしたが、
ここスランガンはそれとは別の、むしろあまりバリ島の雰囲気をあまり感じない場所です。
でも、ここはここでとても気持ちのいいビーチでした。
物売りオバーチャンには手を焼きますが、各国から訪れるサーファーさんや、
ローカルサーファーさんと日蔭で会話を楽しみながら、まったりと時間を流してきました。
スランガンを訪れたことのないサーファーさん。
ここ、お勧めですよ!
現地ガイドと一緒に、安全なサーフィンをお楽しみ下さい。
(^ ^ )v
次回はいよいよ最終回!
最終日、空港に向かうギリギリの時間までクタビーチでサンセット撮影を敢行しました!
バリ滞在中、サンセットはすべて大ハズレの撮影トリップ。
日頃の行いか????
それともバリの神々のイタズラか????
綺麗なバリ島のサンセットが見たい!これも今回の旅の重要な目的。
なのに、すべて大ハズレ!!!!
空港に行くギリギリの時間まで粘ったその結末は・・・・
バリの神々よ、頼むっ!!!
イジワルすんなってば!!!!
お願いしますぅぅぅぅぅ (>_<)
波打ち際でカメラを構えて、悲痛なオッサンの叫びがバリの海に響きました。。。
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その名も、This life with this Ocean.
そのまんまです。(苦笑)
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Photo 397

Title is “ 神々の島 バリ Part 5 ”
さぁ、今夜もバリで撮影してきた写真で記事を更新ですよ!
だんだんマンネリ化してきた空気感が満載ですが、お構いなしで突き進みます!
(笑)
海の写真を載せたり、山の写真を載せたりと統一感があまりありませんが、
今回はここ、山間の町、ウブドでございます!
ウブドも観光地としての一面が強い場所ですが、基本的に農村地帯でとても長閑な雰囲気の場所。
今日も現地ガイドとふたりきりで車に乗ってウブドの街を観光です。
とは言いながら。
天邪鬼な僕は、ガイドブックにガンガン載ってるような場所にはあまり興味がありません。
誤解の無いようにお伝えしますが、写真を撮るという観点から言うと興味があまり湧かないのです。(^^;
もちろん、ガイドブックに載るテッパンな場所も行きました。
これはこれで、本当に素晴らしいところ。ガイドブックに載るだけのことはあります。
しかし。
バリを侮るなかれ。
ちょっとした道の脇っちょに、僕の写欲スイッチがカツンと入る場所が沢山あるのです!
しかし。
そこは道路の脇っちょ。
ちょっとでも余所見をしていると、あっという間に見落として通り過ぎてしまうのです。
日本語がペラペラの現地ガイドと、ここでは到底書けないような下らないバカ話に花を咲かせながらも、
写欲レーダーはビンビンにサーチをしているのであります。
右脳と左脳を同時に使いこなす感じ。
現地ガイド 「 コンドーサン、ソレデサァー、ツギハドコイキタイ? 」
僕 「そうだなぁー。もっとこう、ドローカルなとこない???って、ちょっと待ったぁぁぁぁ!!!!ストーーーーーーップ!!!! 」
現地ガイド 「ナ、ナ、ナニ???? キュウニ????? 」
僕 「 ここ最高っ!!ここでちょっくら撮ってくっから、ここで待ってて!!! 」
現地ガイド 「 ヘ? ココ? 」
と、他の通行車などお構いなしモードでガイドに車を止めてもらい、レンズ数本の入ったカバンとカメラを持って車を降りる僕。
道路の脇っちょに、観光客は到底見ることもないであろう小さなお寺がありました。



そうそう、こんな感じ、こんな感じっ!!!
地の人間だけが訪れるような、こんなローカルな場所が僕にとってツボなのです!!

↑
この神様は四方向に向かって祀られてます。
この土地の信仰の教義は分かりませんが、きっと東西南北に向かってるのかなぁ。
もし、東西南北に向かって祀るならば、その意味は何なんだろう。
みたいなことを考えながら撮影しているのが無性に楽しいのです。
知的好奇心が恐ろしく擽られます。^^
僕 「 いやぁー、ここも最高だなっ!!! 」
現地ガイド 「 エーエー。ソリャヨゴザンシタネ。 」
ルンルン気分で撮影したデータをカメラのモニターで確認する僕。
ご満悦モード突入です。
しかしながら、車内には微妙な空気感が垂れ込めます。
そう、現地ガイドの心の声が聞こえてきそうなのです。
ったくよぉ・・・
急にストップとか言ってくんなよなぁ・・・
いきなりストップとか言われたって、そんな簡単に止まれないの分からんのか、このオッサン?
ようやく止めても、あ!行き過ぎたっ!とかって言うしよ・・・
的な空気感が車内に充満するのです。
そして写欲レーダーが反応する僕。
僕 「 ちょっと待ったーーーー!!!! ストーーーーーップ!!!! 」
現地ガイド 「 アノサ、コンドーサン。クルマハキュウニハトマレナイノ。ワカル?オーケー? 」
僕 「 うん、分かってるつもり。でもさ、見てみ?ここ。最高だべ????? 」
現地ガイド 「 ハイハイ。モウイイヤ。ナントカガンバルカラ、ナルベクハヤクニイッテネ。。。 」
僕 「 あいよ!! んぢゃあ、ちょっくらゴメンっ!! 」
ってこんな風にブログで改めて書いて思い返すと、すっごい迷惑なヤツですね。
ゴメンよ、ワヤン。(>_<)

あー、やっぱりこういう何気ない場所が最高に綺麗で撮影してて楽しいです。^^
現地ガイドも、これも仕事の内・・・ みたいな空気感にさせてしまい、本当に反省。
おかげで凄く満足なバリでの撮影トリップです。
本当に今回の旅でガイドをしてくれた、マデさん・ワヤンさんに、心からのお詫びと御礼をお伝えしたいです。
マデさん、ありがとう!!!
ワヤンさん、ありがとう!!!
本当にゴメンね。。。

↑
さっすがにもうストーーーーーーーップ!!!!が言えなくなり、
車内の窓越しから撮ったウブドの夕暮れ。
色んな意味で疲れた気怠い車内に、ウブドの夕陽が射しこんでましたとさ。
(苦笑)
次回はスランガンビーチでの記事を予定してます!
まだ続くのか!
ええ、続きますとも。
www
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Photo 396

Title is “ 神々の島 バリ Part 4 ”
今回で4回目となったバリの写真記事。
前回は海から離れて山奥の棚田へと向かった僕。
潮風で火照った身体を、涼しい山の風に当たってクールダウンしてきたのですが。。。
やはり僕は海のそばが本当に好きなので、山から一気に海辺へと舞い戻ってきました。
あー言ってみたり、こー言ってみたり。www

↑
ここはデンパサール空港にほど近い、とある漁村の浜辺。
片瀬や腰越なんかで見られる漁船と違い、
これぞ東南アジアな漁船(って言うのかな?)が沖合いに停泊してます。
すっごい独特なスタイルです。

日本では一般的に船には “ ナンチャラ丸 ” という船名を付けるのですが、
どうやらここバリではその様な風習は無さそうです。(当たり前です。)
昔ながらの船の形に、東南アジア臭がプンプンです。www
潮の流れと潮風を読み、漁場へと勇んで行くんだろうなぁ・・・
ん?
あれは・・・
なんだよ、船外機を付けてんぢゃん!(^^;
こういったところは現代的なんすね、オタクらも。www
てっきり、船頭(っていうのか?)がご先祖の知恵と自身の経験から、
風を掴み、潮の流れに上手く合わせ、これまたご先祖から受け継いだポイントへと船を向かわせるのかと思いきや。
船外機で一気にピューーーーーーッと行っちゃうのね。(^^;
頭の中で勝手にヘミングウェイの「老人と海」を思い描いちゃったぢゃん。(舞台は違うけど。)
大物のカジキマグロとの死闘を繰り広げ、
疲れ果てた主人公がボートの上で眠ってしまう、「老人と海」の有名なラストシーン。
“ その時、老人は ライオンの夢を見ていた・・・ ”
こんなシーンを思い浮かべてたのに。
オタクらは現代文明の力でピューーーーーー!なのね。w

↑
ほらね、船外機。
しかも二発。
ま、いっか。w
そっちの方が楽チンだもんね。w
(この写真の場所は、今まで掲載した写真とは別場所の船です。)

↑
ま、便利な物は上手く取り入れて、少しでも良い漁をして下さい。
あ、この写真はアクティビティが充実した、とあるリゾートビーチ。
ランチで立ち寄った際、綺麗な浜辺だったので撮影しました。^^

↑
さて、場所は今までのデンパサール空港のそばの漁村に戻ります。
木陰に入ると潮風がスーッと駆け抜け、とても心地いい。
キンキンに冷えたコーラを飲みながら涼むにはうってつけの場所。
真っ黒に日焼けした漁師のジー様が、漁で使う網を鼻歌交じりで修復してます。
日本で言う演歌かな。だとしたら、サブちゃんみたいな人の歌なんだろうな。
ところでバリ島のサブちゃんってどんな人なんだろう。
どんな内容の鼻歌なのかな。
そんなことをボンヤリと考えながらコーラを飲む僕。
ジー様と目が合った時。
鼻歌交じりでニンマリと僕に微笑むジー様。
笑い皺が深くて、すっごい素朴な微笑み。
普通に観光地だけを旅してたら、きっと見れなかったこんなジー様の微笑み。
“ ちわっす! ” みたいな感じで僕も微笑みながら会釈を。
ジー様はニヤッとしながら作業を続けます。
僕なりの “ バリ島 ” を、ここでも見つけた。
こんな旅を僕はしたかったんだ。
よう、ジー様! 漁に出ん時は、くれぐれも気ぃつけてな!
インドネシア語など話せないから、そんなことを胸の中で祈り、
ちょっぴり現代文明を取り入れた漁村を後にしました。
次回はまたまた海から離れて、山間の町、ウブドへと向かいます。
なんか、 “ 世界の車窓から ” みたいになってきた。
(笑)
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Photo 395

Title is “ 神々の島 バリ Part 3 ”
これで三回目となった、バリ島での記事。
今回は海から離れて、山奥のとある棚田へ行ってきた時の模様です。
棚田というとバリではウブドのそれが有名らしいのですが、
僕を案内してくれたガイドさん曰く、ウブドの棚田は意外と小さいらしくて、ここの方が眺めが良いとのこと。
写真という表現手段では、どうしても広さをお伝えすることに限界があります。
あ、それは写力不足ということにもなりますね。(^^;
実際に車に乗ってここに連れてきてもらった時、
眼の前に広がる棚田の光景に、しばし見惚れてしまいました。

↑
これで少しはその広さが伝わったでしょうか。(苦笑)

↑
こんな些細な木ですら何だかバリ!な感じがしてテンションの上がる僕。www


↑
この場所に限らず、信仰心の高いバリ島では、至る所に神様を祀ってます。
きっと、農業に関する神様なのでしょうね。
ガイドにこの神様の名前を聞いても、独特の言葉ですぐ忘れてしまいます。
神様、ゴメンっ!!

↑
信仰心の高いバリ島の人々は、このように常にお供えをして神々に祈りを捧げます。
これは田畑に限らず、街の至る所で見受けられます。
ビーチやちょっとした場所でも。

↑
雑貨屋さんかなぁ。
寂びれた感じと言ったらこれまた失礼かな。
長閑な田園風景にポツンと佇む一件のお店。
観光スポットで、これぞテッパンなロケーションも良いのですが、
観光客の目にふれることもないバリの人々のローカルな場所、
リアルなバリの光景が僕にはとても心に刺さります。

バリでは年間で2~3回ほど田植えをし、収穫するそうです。
クタ・ビーチのような “ リゾートアイランド・バリ ” も間違いなくバリですが、
元々は農民が大半の、農耕民族の島としてのバリを目の当たりにして、
この島の本来の素朴な一面を見れたことがこの旅の最大の収穫でした。
繁華街を離れれば離れるほど見ることが出来る、素朴な人々の、ゆっくりとした時間が流れる神々の島、バリ。
バリの原風景を、島の神々と優しい微笑みのバリの人々が僕をここに連れてきてくれました。
車に乗り込み、ここを離れる車窓から見たバリの原風景。
ポロッとこんな言葉が出てきます。
Terima kasih.
ありがとうってね。
次回はまた別の海写真で記事をアップします。^^
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その名も、This life with this Ocean.
そのまんまです。(苦笑)
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Photo 394

Title is “ 神々の島 バリ Part 2 ”
第二回目の今日は、某サーフィンポイントへとやって参りました。
早朝4:30にクタ・ビーチを出発し、車に乗ること1時間30分。
早朝の人気のない道を延々と走っての1時間30分の道のりですから、相当な移動距離です。
ようやく到着したビーチは、これぞバリ!な場所でした。

波もアウトで割れているもので軽く頭オーバー。
準備を終えたサーファーさん達が続々とエントリーしていきます。

↑
ゴロタ石がゴツゴツと転がるビーチですから、アウトに出る際も慎重にならざるを得ません。
写真は地元湘南のプロ・ロングボーダー、石坂健プロです。

↑
ローカルのバリニーズ・サーファーや、
日本人のエキスパート達が次々にライディングしていく姿に思わず見とれてしまいます。
海外への渡航ですから持って行ける機材に限りがあり、
大砲レンズや連写に特化したカメラを持って来れなかったことを悔やみます。。。
セットで入ってくる波の大きさやパワー、本当に最高のポイントです。
海から上がったサーファーさん達が、木陰でドリンクを飲んだりロコ達と話したりして、
ライディングの余韻に浸ります。
今回の旅で、持参出来る機材に限りがあったこと。
渡航前にどのカメラを持参し、どのレンズを持ち込むかでかなり悩みました。
やはりバリの風景を撮りたい!という思いから、
この日のようなサーファーさん達を撮影する機材を全て諦め、
風景を撮る為の機材に重点をおきました。
次回は・・・
これらも考慮に入れなきゃなと反省。
とは言え、機内への持ち込みバッグにはそんなに入りませんが。(苦笑)
だってトランクに入れても、ボンボコ投げられる扱いを受けますから、
とてもトランクに大切な機材を恐くて入れられません。(>_<)
なかなか思い通りになりませんね。。。
次回は、のどかな田園風景等々でブログをアップする予定です。
のどかな田園風景も、これぞバリ!な情景でした。^^
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Photo 393

Title is “ 神々の島 バリ Part 1 ”
6月7日~12日まで、何と僕は地元湘南を離れ、神々の島 バリへ行ってきました!
生まれてこのかた、まず湘南から出たことない僕が、カメラを持って初めての撮影トリップに行ってきました。
初日は夕方にバリに到着した為、夕飯を取ってすぐに就寝。
翌朝は早めに起きて、宿泊したシェラトンのあるクタ・ビーチを散策してきました。^^
冒頭に載せた写真、片瀬で撮る写真と感じが変わらないですね。(苦笑)
多くの観光客で賑わうクタ・ビーチも朝の早い時間はとても静かです。

↑
この場所なんかも、夜は多くの観光客やバリニーズでごった返すのですが、朝はこんな感じ。


↑
梅雨に入った日本と違って、乾季のバリは朝はとっても爽やかな潮風でとても気持ちがいいんです。
でも、陽射しの強さはこちらと違います。
東南アジアとはいえ、とても清々しい朝です。

↑
日中は友人の結婚式に参加したりして過ごし、夕方のサンセットに期待していたのですが・・・
やはりバリから見る、湘南と違う独特のサンセットに期待するも・・・
今日はハズレ!!!!
湘南と同じで、バリと言えども毎日が綺麗なサンセットとは限らないんですね。(ToT)
この写真も、いつもの湘南で撮るようなサンセット写真になっちゃってます。(苦笑)
そんなこんなで、今日から数回にわたってバリで撮影してきた写真でブログを更新していきたいと思います。^^
神々の住む島は本当に魅力に溢れた島でした!
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Photo 392

Title is “ 近くて遠い海 茅ヶ崎 ”
幼少期の頃、
茅ヶ崎の海は近くて遠い海だった。
なぜと言われても、そんな印象だった。
片瀬で遊び、鵠沼で遊んだ幼少期、
うっすら遠くに見える烏帽子岩と、
今はなきパシフィックパークホテルをぼんやりと眺めていた。
そこはまるで超えてはならない国境のような感じで、
自分が行くこともない近くて遠い海だった。
そんな印象が大人になった今でも僕の奥深くには未だうっすらと残っている。
最近、そんな近くて遠かった茅ヶ崎の海を撮影してみた。












ちなみに一番最後の黄色い花。
昨日、ブログにアップした写真の別カット。
“ 名もなき花 ” などと書いてしまったのだが、
親切な友人がこの花を “ 小待宵草 ” であることを教えてくれた。
自分の無学さに閉口してしまう。
さて。
茅ヶ崎の海は近くて遠い海という印象があると書いたが、
ファインダーを覗き見つめた茅ヶ崎の海は、
やはりおよその海という印象がある。
同じ湘南地方ではあるが、
藤沢という街で生まれ育った僕には
茅ヶ崎でさえ、アウェー感を拭えない。
チャリに跨り片瀬へと帰った時、
次第に大きく見える江ノ島を見て、
♪
江ノ島が見えてきた
俺の家も近い
♪
と口ずさんだ。
おっと。
桑田の兄貴は、
近くて遠い・・・
茅ヶ崎人だったね。
(苦笑)
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Photo 391

Title is “ 名もなき花と、名もなき僕。 ”
名もなき花を
名もなき僕が
危うく踏みつけてしまいそうになった。
潮風に靡 (なび) く名もなき花。
いや、きっと名前はあるのだろう。
僕が無学で単に知らないだけ。
なぜ、そんなところに?
そこにいて、よく生きていられるね。
潮風に靡くだけで、
花はずっと黙ったまま。
咲いてから枯れるまで、
ただ潮風にあたり靡くだけ。
名もなき花と
名もなき僕。
きっと互いに実は名前があって、
互いにそれを知らないだけ。
踏んづけそうになってゴメン。
ま、仲良くすんべや
な、名もなき兄弟。
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Photo 390

Title is “ 梅雨が始まる ”
今日から六月ですね。
六月と言えば、そう梅雨。
鬱陶しい雨の季節がいよいよ始まります。
いやな季節ですよね。
水源確保等、必要なことではあるけれど。
(^^;

例年、七月の終わりくらいまで続くこの季節。
それを過ぎさえすれば・・・
そう、夏っ!!
夏ですよ、夏っ!!

梅雨を目前に控えたここの海が。
水平線の先を見つめ、夏の到来を待っています。
まだあとちょっとあるけど。
あの水平線の先から、
太平洋高気圧がやってくる。
海も僕も。
夏を心から待ちわびてるんだよ。
早く来いってば。
夏!!!
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