Photo 375

Title is “ Thank you ! ”
今年、2014 年もあと残りわずかですね。
この海写真ブログ、This life with this Ocean. では 2014 年、海写真を 66 枚掲載させて頂きました。
今年も沢山の方々にご覧頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当に、ありがとうございました!
今年も沢山の海を見つめ、自分なりに、自分目線で写真にして参りました。
来年、2015 年は僕にどんな情景をこの海は見せてくれるのでしょうか。
そして来年もまた僕は自分なりに、自分目線で写真に残し、ここに掲載して参ります。
来年もまた引き続きご覧頂けたら幸いです。。。
皆様方にとって、2015 年も素晴らしい一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。。。
また来年もよろしくお願い申し上げます!!
よいお年をお迎え下さい!!

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その名も、This life with this Ocean.
そのまんまです。(苦笑)
海写真撮影の裏話や、ブログ未掲載の写真等、内容充実です。(の、はず!)
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Photo 374

Title is “ my buddy ”
どこへ行くにも僕はチャリ。
潮風を浴びながら海っぺりをノンビリと流して、眼にとまった光景を気の向くままカメラに納める。
この街で暮らすと、新品のチャリも潮やら何やらで一年ちょっとで 「 ビンテージ 」 感満載になってしまう。
最近はチェーンが伸びてきて、ペダルを漕ぐ度にガラガラァ~と異音が生じる。
けっこう酷使しちゃってる僕の相棒。
今日はそんなお詫びとお礼をこめて、相棒をカメラに納めた。
うん。
カッケーよ、相棒。^^
レンズ数本とカメラ二台をバッグに入れんと、ズシッと肩に食い込む重さ。
そんなクソ重たいバッグを担いだ僕を乗せて、今日も相棒はヒーコラ言いながらガラガラァ~と海岸線を走る。
相棒よ、すまぬ。
ご褒美に最高級の潤滑油を刺してやっからな。
そんな訳で今日もこれから僕はクソ重たいバッグを担ぎ、
相棒と共に海岸線に繰り出そうと思う。
前方の歩行者さん、ベルを鳴らさなくて道を開けてくれる。
どうしてかって?
相棒が自分からガラガラァ~と歩行者さんに注意を呼びかけてくれるからだよ。
(笑)

行ってきます。
^^
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Photo 373

Title is “ Feel to Flow ”
藤沢在住のプロ ウクレレ プレイヤー、小川トオル氏。
氏のファーストソロアルバム「 Feel TO Flow 」 の CD 用ジャケット撮影を、去る11月中旬に七里ヶ浜と片瀬で行いました。
小川トオル氏から解禁の報を受け、満を持して当ブログでも発表させて頂きます。^^
ウクレレというとハワイアン音楽を連想しがち。
ですが!
氏のアルバムのデモ版を撮影イメージ用に拝聴したのですが、率直に言ってビックリしました。
氏が聴きこんできた音楽を小川流に噛み砕き、ウクレレやギターにて氏独自の「音楽」を奏でていたのです。
「 大人のヒーリングロックがここに・・・ 」
というキャッチコピーが、音源を聴いた僕にとって正に絶妙な表現に感じました。
アップテンポなナンバーから、しっとりと歌いこんだバラードまで、本当に良質な 「ヒーリングロック 」が10曲収められていました。
そんな「 ヒーリングロック 」 な曲調をイメージし、封入されるリーフレット用に以下の写真を、片瀬にある Hair salon Cocoa のオーナー兼スタイリスト、大西永吏氏にヘアーメイクを依頼し、同店にて撮影しました。以下に4枚の写真を添付します。




数々の芸能人、タレント、ミュージシャンのヘアーメイクを手掛けてこられた大西氏。
僕の撮影を強力にサポートして頂き、僕の作品イメージを最大限に引き出す写真を撮ることが出来ました。^^
そんな大西永吏氏の経営するサロン、 Hair salon Cocoa 様のホームページはここ Hair salon Cocoa をクリックして下さいね。^^
小川トオル氏のファーストソロアルバム、「 Feel TO Flow 」 は、2015年2月6日にライブ会場や通信販売の他、iTunes Store や Amazon MP3 等にて発売します!
そして、そして!
今回のジャケット写真の原画を含めた新作の海写真を交えて、来年4月から茅ヶ崎にあるレストランバー、Jammin' 様にて個展を行います!
なんと、その開催期間中の 4月19日(日)には同店にて小川トオル氏のライブも行われてしまうのです。^^
今回のジャケット写真のオリジナルプリントや新作の海写真に囲まれて、小川トオル氏が 「 ヒーリングロック 」 をしっとりと、そして軽快にライブ演奏してくれるのです。^^
詳細は決まり次第、またご報告させて頂きますね!!
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Photo 372

Title is “ 静かに 静かに ”
西の空に夕陽が沈む。
音もなく、静かに静かに沈んでいく。
僕の耳には、波の音が届いているはずなのに。
波打ち際ではしゃぎまわる子供たちの笑い声だって届いているはずなのに。
なのに。
低くしゃがみこんでファインダーを覗く僕の耳には
何も音など届いていない。
子供の頃ね、波打ち際にキラキラと輝く夕陽の光がとっても好きで。
目一杯しゃがみこんで、一生懸命このキラキラを眺めてた。
ふいのセット波でお気に入りのジャンパーを濡らして、
母さんに怒られないよう、早く乾けってチャリを漕いで帰ったっけね。
静かに静かに沈んでいく夕陽。
相変わらず僕は、一生懸命しゃがんではこのキラキラを眺めている。
まるで隣にはチビの僕が同じ様にしゃがんでる錯覚の中、夢中になってシャッターを切った。
あの頃の僕と
今の僕。
あいかわらず、
ジャンパーを濡らしてる。
なーんも変わんねーなー
って、苦笑いしながら咥えタバコでチャリを漕ぐ。
そして相変わらず、
早く乾けって潮風にお願いしている。
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Photo 371

Title is “ 冬至 ”
昨日は冬至でしたね。
写真に写っている沈みゆく夕陽。
この夕陽の沈む位置は、これがもっとも南よりに。
これから夏至に向けて北よりの方へと、その位置を変えていく。写真でいうところの右側ですね。
そして今日ももう一枚の海写真を。

沈みゆく夕陽がもっとも北よりに沈みゆく季節を
指折り数えてじっと待っています。
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Photo 370

Title is “ 西高東低 ”
冬型の気圧配置、西高東低。
大陸から寒気が上空に流れ込み、冬将軍がお出ましになる。
低く垂れ込めた重たい雲の先に、冬場によく見る 「 なんちゃって 」 感満載の夏のような空と雲。
そしてもう一枚。

西高東低という言葉を聞くだけで身体中に寒さが沁み渡るようだ。
大好きなのは・・・
太平洋高気圧。
またそれか。
ゴメンね。
だって、寒いだもんよ。
(苦笑)
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Photo 369

Title is “ 雨 のち サンセット ”
今日の日中はとても穏やかで、小春日和な湘南地方。
お昼ぐらいまで買い物に出掛け、今日も夕方はサンセットの撮影をしたかったので早々に帰ってきました。
午後を過ぎたあたりから雲行きがドンドン怪しくなり、14;00 過ぎにはなんとお天気雨。
雹(ひょう)まで降り出したのです。
何とか雨と雹をしのぎ、粘ること一時間。
暮れる夕陽の眩しさの中、上空はまだ雨がポツポツと降りながらもこんな情景を見せてくれました。
トップに載せた海写真の15分後には、こんな情景が広がったのです。

真っ赤とは言えませんが、雲を赤く染めながら伊豆方面に沈んでいくサンセットを眺めることが出来ました。
今日はお天気雨の中のサンセット。
寒くて雨の降るドンヨリとした重い雲の中、それでいてとても綺麗で不思議なサンセットでした。
カメラをバッグにしまって、慌てて暖を取る為に買った缶コーヒーがとても身体に沁み渡りました。^^
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Photo 368

Title is “ before sunrise ”
昨日に引き続き、今朝はこれまた久しぶりの夜明けの海を眺めてきた。
昨日はこのブログに冬の入り口なんてことを書いたけど、これからの季節は本当に辛い。
キンキンに冷えきった波打ち際に立ち、かじかむ手でカメラ等を操作するのだ。
時折吹きつける北風がピューッと僕の横を通り過ぎると、力いっぱい寒さで体を縮込ませる。
歯なんてガチガチガチガチが止まらないんだから。(苦笑)
こんな時期の夜明け撮影は言ってみれば荒行。
出家僧も真っ青の荒行なのである。w
でもね。
キンキンに冷えきった大気は夏には見ることの出来ない、冬独特のグラデーションの世界が広がるんだ。
澄みきった空気の中、とても美しい紺色と橙色のグラデーションを僕に見せてくれる。
寒さがひどい時なんて、砂浜が凍るんだよ。
ここ、湘南だよね???って聞きたくなっちゃう。
冬の入り口を通り抜け、いよいよ冬本番。
僕の一番苦手な季節の始まりだけど。
これからの季節は息をのむようなグラデーションの光景を見れるのが
僕の唯一の救い・・・かな。
Photo 367

Title is “ 冬の入り口 ”
ここのところ、天気予報でも度々告げられる 「 今シーズン一番の冷え込み 」 というフレーズ。
そんな気温的なことからも冬の入り口をいつしかくぐっていたことに気づかされる。
でもね、海に来ればそんな気温的なこと以外にも、この街に冬が訪れていたことを知らされる。
それは太陽の沈む位置。
夏場は北西に近い方角に沈むのに対して、これからの季節は南西に近い方角に沈んでいく。
この写真でいうと、太陽は写真に対して更に左の方へと沈んでいく。
夏はもっと右側の方に沈んでいたんだ。
久しぶりにプライベートな撮影のみで海に来た。
こんなにもただボケーっと海を眺めていたのは本当に久しぶりなこと。
笑っちゃうからさ、あまりに久しぶりすぎてファインダーを覗きながら海ってどう撮るんだっけ???なんて迷ってしまった。
こんなにも海から離れたことなんてなかったから。
こんなにも久しぶりに海を撮ろうとすると、すっごい手間取ったよ。
でも今日、本当に確信した。
海から離れて、沢山の撮影のお仕事を頂き一生懸命に仕事をしていた。
そして今日、久しぶりに海を撮って感じたこと。海の撮影って、こんなにも楽しいのかってね。
とても難しいよ。何を撮影をしても一度たりとも写真を簡単だなんて思ったことはない。
こんなにも海から離れて、久しぶりに波打ち際に降り立ちファインダーを覗いた時、肉眼とは違う見え方で海を見つめた。
あれやこれやの雑念ともいうべき感情を一切排除し、心の赴くままにシャッターを切った。
そんな今日の一枚は僕にとって本当に新鮮な一枚となった。
上手いとか下手とか、いろいろあるだろうけど、今日の一枚は純粋に楽しめた一枚になった。
冬の入り口をちょっと過ぎた、いつもの七里ヶ浜で。
僕は改めて写真の楽しさをこの海から教えてもらった。