Photo 27

Title is “ 海へとつづく道 ”
国道134号線と海岸沿いの間にある松林を抜けると
真っ青な海がいつも僕を迎えてくれる。
今日は烏帽子岩がいつもより綺麗に見えたからカメラに収めた。
もうすっかり秋なのに
ほんの少しだけ「夏」が残っているように感じた。
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Photo 26

Title is “ Mornig Sunshine. ”
新しい朝がきた。
希望の朝だ。
喜びに胸を広げ、
大空仰げ。
↑
ラジオ体操の歌の歌詞です。(笑)
この写真を撮影してる時、僕はこの歌をなぜか口ずさんでました。(笑)
もし、歌詞が違かったらごめんなさいね。
すっかり秋めいてしまった湘南の空気の中、とても清々しい気持ちになれました!
とっても気持ちがいいので、皆さんもぜひっ!!
Photo 25

Title is “ 朝陽がくれた未来への道 ”
登る朝陽を撮影していて、すっかりと夢中になってしまった僕。
ふと、足元を見たら朝陽がキラキラと輝く「一本の道」を描いてくれていた。
もし、この光の帯を「道」に見立てたならば、皆さんはこの「道」の先に何をみますか?
僕はやっぱり、希望と答えたい。
輝く未来と答えたい。
どうせ生きていくならば、泣くも一生。笑うも一生。
登る朝陽が一本の道筋を僕に見せてくれた時、朝陽はまるで、僕に問いかけてるように感じた。
“ お前の未来はどんな未来だい? ” と。
Photo 24

Title is “ 真新しい一日 ”
森羅万象、自然界の営み。
暗くて寂しい夜が今日も終わりを告げて、新しい一日となる。
たった一秒前でも、過去は過去。
そう考えたらさ。ましてや昨日のことなんか遠い昔の話。
昨日がどんな一日だったかなんて、どうだっていいじゃん。
楽しかったことも、辛かったことも、寂しかったことも。
全ては昨日のこと。今の自分の肥やしにするだけ。
ほら。 朝日が昇って、真新しい一日の始まりだよ。
一秒一秒を積み重ねることが未来になっていく。
自分の将来になっていく。
僕らは前にしか進めない。
後戻りが出来ない。
それをどんなに求めてもね。
だから昨日のことなんて笑い飛ばして、今を生きよう。
朝日を浴びて、背伸びして。さ、今を生きよう。
暗くて寂しい夜は必ず朝となる。
冬は必ず春となる。
永遠の真理。
だから僕らしく、キミらしく、今を生きよう。
Photo 21

Title is “ もうすぐ、雨だよ ”
地元のローカルFM局が、今晩から雨になるかもしれないと伝えてくれた。
台風が近づいて、湿った空気も流れ込むだろうから不思議はないけれど。
日中の湘南地方は残暑の厳しい、晴れたお天気だった。
七里ヶ浜で汗をかきながら撮影を楽しんでいたら・・・
真っ黒い雲がモクモクと現れた。
慌てて僕は機材をしまって、チャリで片瀬まで帰った。
Photo 20

Title is “ 光のカーテン ”
日没間近の頃、風景は金色から赤へと変わっていく。
湘南の海の神は今日、僕に光のカーテンを見せてくれた。
時折見せてくれるんだ。このカーテンをね。
とっても気まぐれな海の神はたまにしか見せてくれない。
今日は運よく、カメラを手にしていた。
ホントに気まぐれでやんなっちゃう。(笑)
Photo 19

Title is “ Golden waves ”
金色に輝く夕時の七里ヶ浜。
何人ものサーファーが海から上がってきた。
シャッターを切り終えた後、彼は僕にニッコリしてくれた。
だから僕もお礼も込めてニッコリしながら会釈した。
海は眩しいぐらい、金色に光り輝いていた。
Photo 18

Title is “ Music of Sunrise ”
なんか寝つきの悪い夜。
ウトウトしてもすぐに眠りから覚めてしまう夜。
自宅から数分の浜辺へと僕は向かった。
ほとんど人のいない海で、カメラを構える。
わずか数分だけのショーが始まるよ。
紫とオレンジ色の世界が僕を包みこみ、
この時間だけ感じる独特の空気の香りが「音の世界」へと僕をいざなう。
波の音とシャッター音のセッション。
そして、不思議と空気の香りにすら音階があるように感じるんだ。
ほら、聴こえるでしょ。ここは音で溢れているよ。
楽譜では決して表せない「音楽」で溢れている。
Photo 17

Title is “ 朝焼けの指揮者 ”
夜明け寸前のごく短い時間、自然は楽団になると僕は書いた。
自然界のあらゆるものが「音」を奏でる。
僕はそんな自然界の奏でる「音」達のセッションに、遠慮がちにお邪魔をする。
僕の楽器はギターでも三線でもない。カメラなのだ。
自然界の奏でる「音」に合わせて、見よう見まねでシャッターを切る。
カシャ。
カシャ。
カシャ。
上手くセッション出来た時は、素敵な「写真」としてセッションの様子を写すことが出来る。
ふと手を止めて、「音」に身を委ねていたらあることに気が付いた。
朝焼けに染まる雲は、この楽団の指揮者ってことに気が付いたんだ。
雲は「色」という名のタクトを用いて、楽団の演奏を指揮している。
だから僕は「朝焼けの指揮者」に向けて、自分の楽器を向けた。
カシャ。
そしたら僕は
楽団と素敵なセッションをすることが出来たんだ。
聴こえるかな、あなたに。
Photo 15

Title is “ ゆっくりゆっくり ”
午後のひととき、あるご夫婦を見かけた。
愛犬を連れて、海っぺりを散歩なさっていた。
どんな会話を交わされているのかは当然分からないけど、このご夫婦の「時間」
がすごくゆっくりと流れているように感じた。
多くを語らず、ゆっくりゆっくりと散歩をなさっていた。
愛犬のワンちゃんもふたりに合わせて、ゆっくりゆっくり。
気が付いたら、僕の時間までもが ゆっくりゆっくり 。。。
素敵な風景に出会えた、午後のひととき。
みなさんも、ゆっくりゆっくり・・・ ね。
Photo 14

Title is “ さよなら、夏 ”
今年も夏が終わった。
水平線の彼方に消えていった。
湘南の夏が終わった。
秋を感じる鵠沼で、二人のサーファーが陸に上がった。
夏真っ盛りの頃は感じなかったこの寂しさが、なんだか今日はすごく感じてならない。
これが秋の訪れってやつなのかな。
秋ってさ、なんだか独特の足音がするんだよね・・・
Photo 13

Title is “ R134 ”
僕は自転車が大好き。
会社に行く時も。
釣りに行く時も。
カメラを持って海に行く時も。
何する時も、どこ行く時も、いっつも自転車。
潮風を浴びながら自転車で走る国道134号線は本当に気持ちがいい。
僕もこの国道を愛する一人。
明日はどこへいこうかな。。。
Photo 12

Title is “ Boy's smile ”
僕の大切な友がこんなことを教えてくれた。
“ 楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ ” と。
ギスギスした毎日の中で、ふと微笑むことすら忘れがちな時もある。
ついつい下を向いて歩いてしまいそうな時もある。
楽しい時が来たら笑うよりも、笑うことで楽しい日々にしていきたい。
なるほどな、って思えた友の言葉だった。。。。
この写真の少年のように、キラキラの笑顔を忘れない自分でいようと思う。
歳なんざ関係なく、いつまでもキラキラの笑顔を振りまいて、キミを笑顔にしてあげたい。
さ、笑おっか!
よく分からないけど笑うべ。
おっ!
なんか楽しくなってきたぞ。
ワハハハハハッ!!
(笑)
Photo 11

Title is “ Good morning!”
「早起きは三文の徳」とは昔の人はよく言ったものだ。
朝早くに起きて、出勤前だけどカメラを持ってちょっと散歩へ。
市民ランナーやサーファー、釣り人まで、色んな方々が早朝の湘南を思い思いのスタイルで過ごしている。
見ず知らずの間柄でも、自然と「おはようございますっ!」の挨拶を交わし合う。
何気ない挨拶かもしれないけど、気分が晴れやかになる。笑顔になる。
やはり「早起きは三文の徳」だね!
Photo 10

Title is “ Last Sunset ”
泣こうが喚こうが。
ジタバタしても。
僕の大好きな夏は終わってしまう・・・
太平洋高気圧サンに最大の感謝を込めて、この夏最後のサンセットを撮影しました。。。
あぁぁぁ
寂しいよぉぉぉぉぉ
(笑)
Photo 9

Title is “ 過ぎゆく夏 ”
台風が過ぎ去り、ほんの少しだけになってしまった「夏のカケラ」。
引き潮で引いた砂浜にはたっぷりの海水を含み、白杭を綺麗に映し出した。
今年の夏はどんな夏でしたか?
太平洋高気圧は来年、どんな夏をこの海に届けてくれるのだろう。
Photo 8

Title is “ 夏のカケラ ”
南の遠い沖合から台風が近づく。
湿った空気とうねりがこの海に届き・・・
僕の大好きな夏がどんどん嵐に奪われていく。
もうちょっと待って。
この夏にしたいことがまだあるんだ。
だからお願い。
もう少しだけ夏でいさせて。。。
普段は穏やかな湘南の海に、夏が一気に奪いさられて
暑い夏のカケラがほんの少しだけ僕の目の前に残った。
Photo 7

Title is “ この夏の思い出を、あなたに。 ”
楽しい夏の思い出は、何年経っても心に残るもの。
お母さんから少女の手に渡ろうとしているものが、もしこの夏の思い出となって、
この子の思い出としてずっとずっと残ってくれていたなら、いいな。
そしていつか、この少女がお母さんになって今日の様な思い出のプレゼントをしていたなら
すごく素敵だな。
遠くで江の島がやさしく見つめているようで。
すごく素敵な瞬間に巡り会えたことが嬉しくて。
心がホッコリになりました。。。
Photo 6

Title is “ Light and Shadow ”
前回のブログに書いた写真と同じ被写体の彼女達。
ファインダーを覗きながら、ふと足元に目を向けると・・・
夏の夕陽が彼女達をとても印象的に演出してくれていたので、夢中になってシャッターを切りました。
光輝く砂浜
彼女達の影
光の演出がとても感動的でした。
お揃いのミサンガもなんか、いいアクセントのような気がしませんか??
夏の太陽はホントに憎いことをしやがる。(笑)
Photo 5

Title is “ Ocean magic ”
海に来ると、人はなぜか笑顔になる。
海が人々に与える癒しの効果からなのか。
この日もカメラを持って七里ヶ浜に向かった僕は、浜で海を見つめながら楽しそうに笑う
ふたりの女性と出会った。
海を見つめながら笑いあう彼女達。
丁寧に切り取らさせてもらいました。
海は本当に気持ちをおおらかにさせてくれる。
そんなことを再認識させてもらえた時間を僕は過ごした。
Photo 4

Title is “ Another Summer ”
心地いい波の音。
子供達の笑い声。
風鈴の音やかき氷の音。
コパトーンの甘いココナッツの香りが届いた時、少年時代に過ごしたあの日の夏を感じた。
天井から吊る下がった電球に波が映し出された時、僕の中の夏がさらに暑さを増した。
この夏。
そして、少年時代に過ごした「もうひとつの夏」がそこにあった。
Photo 3

Title is “ California Dreamin' ”
風の匂いに夏を感じて。
昼間のジリジリとした日差しから、若干解放されたようなこの時間。
波の音を聞きながら、鵠沼の「白杭」をボンヤリと眺めてた。
ここは湘南なんだけど、なんだかカルフォルニアみたい。
The mamas & papas の California Dreamin' を口ずさんだ。
あ。
この浜辺はカリフォルニアじゃなくて、マイアミと姉妹ビーチだったっけ(笑)
Photo 2

Title is “ Sunset girl ”
今日の終わりを、波を見つめながら迎えるひとりの女性に出会った。
茅ヶ崎方向に見える夕陽と、シルエットとなった彼女がとても印象的だった。
明日はどんな一日かな。
きっと素晴らしい一日になるはず。
頑張ろう。
Photo 1

Title is “ 帰途 ”
人々が思い思いの休日を過ごした夕刻時、それぞれの場所へと帰っていく。
134号線に並ぶ車の列。
車内では今日一日の楽しかったことを、もう思い出話のように話しているのだろうか。
あんなにハシャいでいた子供達は後部座席でスヤスヤと寝てしまったのかな。
どうか、気を付けて。またいつでもおいで。そんな思いでシャッターを切った時、
この赤い景色も手伝ってか、Janis Joplin の Sumer time が僕の頭の中で流れていた。
さ、僕もそろそろ帰ろう。
新しい扉

ここに一枚の写真がある。
グアムのサンセットとひとりのアングラー。
僕が写真の世界に引き込まれることとなった決定的な写真だ。
産まれも育ちも藤沢の僕が、幼少期から見てきた美しい湘南の光景。
そして僕は釣りをしていて、幾度となく息を呑むような美しい光景に出会った。
釣りの手を止めてまで見入ってしまう光景。こんな美しい光景を自分目線で
撮影出来たら、どんなに楽しいことだろう・・・ そんな思いで見つめていた。
「写真」の世界って僕にとってはとても敷居の高い世界だった。
今でもそう思っている(笑)
グアムに旅行に行った際、僕は愛する湘南とは違う、新しい「美しさ」に出会った。
サンセットの美しい光景の中、僕は夢中になって釣りと景色を同時に楽しんだ。
そんな僕を撮影してくれたのが、冒頭の写真。
写真中央で、逆光でシルエットになっているのが何を隠そう、僕本人なのだ。(笑)
こんなに綺麗な写真にしてくれたのが何よりも嬉しかった。
この旅一番の喜びと言ってもいいくらい。
そして。
僕の中で音を立てて「新しい扉」が現れたのだ。
写真をやってみたい!
帰国後、ほどなくして僕はデジタル一眼レフカメラなる物を、意を決して購入した。
専門用語はチンプンカンプン。
露出???
絞り???
測光???
ナンジャソリャ。
本屋さんに駆け込んで、専門書を立ち読み。(買えよ!)
う~ん。。。。 まるで分からんっ。
ま、買ってしまったカメラだもの。
とりあえずイジってみましょ。
素人丸出し写真を何枚も何枚も撮っていくうちに・・・
なんとか見れる写真が撮れるようになってきました。
あれから何枚の写真を撮ってきたのでしょうか。
子供の頃、夢中になって遊んだ湘南の美しい光景。
釣りをしながら出会った、湘南のあの美しい光景を自分目線で撮影してみたいと思ったあの日。
友が撮ってくれた、グアムでの衝撃的な写真。(自分的にね!)
まさか、自分が写真ブログを立ち上げて、皆さんに見て頂くという日が来るなんて、到底想像も
付かなかった・・・
僕が今後、何枚の写真を残していくかは分からないけど、友が撮ってくれたこの写真を超えることを
僕は最大の目標としてやっていきたい。
この写真が僕にとって「新しい扉」となった。
僕は自分のこの手で「新しい扉」を開いた。
今は写真が楽しくて仕方がない。
下手ながら僕の撮った写真が、皆さんの感動になれたらこの上ない喜びである。
そんな「新しい僕」というきっかけとなったこの写真を、本ブログのオープニングとさせて
頂いた。
個人的なことではあるが、友に最大の感謝を込めて。
This life with this Ocean. by Char.
片瀬海岸の自宅にて。
2011/09/14