Photo 245

Title is “ いと、をかし。 ”
かの清少納言は枕草子の中で、日本の四季折々の美しさや風情を季節ごとに綴った。
春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
※現代語訳
春は、あけぼの(夜明け)の頃がよい。
だんだんに白くなっていく山際が、
少し明るくなり、紫がかった雲が細くたなびいているのがよい。
日本人ならではの感性、
「美しい」や「風情」を見つめる視線、
そして「わび・さび」の心で、目の前に広がる情景を見つめてはあらゆる表現をしてきた。
今朝、いつも通り早起きをして海辺へと向かい、
目の前に広がる情景を目にした時、
ふと、この枕草子の言葉が頭に浮かんだ。
今日、この海辺に清少納言さんをお連れしたら、なんて表現するのだろう。
やはり、「いと、をかし。」
と、目を細めるのかな。。。
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